周辺観光・イベント情報
キャンプ場(緑川)周辺
- 穿(うげ)の洞窟
永正10年(1513)菊池武経(惟長)の矢部岩尾城攻めの際、阿蘇大宮司惟豊が一時この洞窟に潜み、日向鞍岡に逃れたと伝えられる。 - 緑川水源
有明海に注ぐ一級河川・緑川の源流域にあたり、「くまもと名水百選」に選出されている。ヤマメなど渓流釣りスポットとしても知られる。 - 緑仙峡の紅葉九州
清流緑川の源流域一帯を「緑仙峡」と呼び、山々が美しく染まる秋の紅葉時期には、その岩壁が鮮やかに染まり、見事な紅葉美を見せてくれる。 - 脊梁山脈トレイルラン
2008年、九州初の本格トレイルランレースとして始まり、九州脊梁山地の約1500m超の尾根筋を走る「山の鉄人」レース。(9月下旬頃/緑川源流域一帯) - 緑仙峡もみじまつり
大自然の鮮やかな紅葉を楽しみながら、緑川ならではの食や文化を体験できるイベント。(11月上旬頃/緑仙峡キャンプ場一帯)
清和周辺
- 清和文楽館
江戸時代から伝わる伝統芸能「清和文楽」人形芝居は、現在熊本県に残る唯一の人形浄瑠璃芝居。物産館も併設。 - 清和高原天文台
標高700mの高原にあり、星空の美しさは日本有数。口径50cmの望遠鏡で月や惑星を観察できる。 - 青葉の瀬
青々と繁る大自然の中にあり、カヌーやボート遊びも楽しめる。夏は新緑、秋は紅葉が美しく、遠く黒峰の稜線も見渡せる。宿泊施設も併設。 - 井無田高原キャンプ場
阿蘇外輪山の南裾野に位置する井無田高原。子どもたちの遠足やキャンプなど多くの人に親しまれてきました。 - 清和文楽の里まつり
清和文楽の特別公演が行われるほか、自慢の高原野菜の品評会・展示即売会、ステージイベントなどで賑わう。(9月上旬頃/清和文楽邑一帯)
山都町
- 通潤橋
1854年、水不足に悩む白糸大地の村々の要望を受け、架けられた石橋。放水は迫力満点。物産館も併設。(国指定重要文化財世界かんがい施設遺産) - 五老ヶ滝
山都町内に数ある滝の中で最大級の滝。瀑布の眺めは壮観で、遊歩道上部の展望所や、中ほどにかかるつり橋から、また滝つぼの近くから眺めが楽しめる。 - 鮎の瀬大橋
平成11年、緑川をまたぐ、山都町菅地区と白藤地区を結ぶ農免道路整備事の一環として開通。橋の上やたもとからは緑川の渓谷の風景を眺めることができる。 - 蘇陽峡
「九州のグランドキャニオン」と呼ばれる通年絶景が楽しめる渓谷。新緑と紅葉の時期は息をのむ美しさ。 - 幣立神宮
山都町蘇陽に幣を立て、天の神を奉ったことがはじまりとされている。拝殿へと伸びる参道は、空を覆う大きな木々に囲まれ、荘厳かつ神秘的な場所。 - 服掛松キャンプ場
阿蘇五岳や九重連山を望み、広さは西日本最大級。オートキャンプ場やキッチン・シャワー・トイレ付きのログハウスや田舎風ロッジもある。 - そよ風パーク
特産のブルーベリーを使ったジャムをはじめ、関連商品は80種類以上。採れたての高原野菜や山菜など、品揃え充実。 - 火伏地蔵祭
400年余の歴史を誇る宿場町・馬見原の祭り。度重なる大火で地蔵堂を焼失したため、火伏祈願を込めて実施。(8月下旬頃/馬見原商店街一帯) - 八朔祭
約250年続く五穀豊穣・豊作祈願の祭り。山野に自生する植物を材料に作られた大造り物は圧巻。(9月上旬頃/浜町商店街一帯)